「腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術」カテゴリー

スコープホルダー(我々の武器)

 独立型日帰り手術室の運営においては、人材・物資・施設などに制限があり、限られた資源を有効に活用することが望まれます.経営面からは外科医を雇用することは当初困難であり、腹腔鏡手術のスコピストは看護師などが担当することが多 […]

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CQ30-3 鼠径ヘルニア修復術修得のために適したtoolはあるか?

Answer 腹腔鏡下ヘルニア修復術において、模擬実験に基づく教育は有用である。また、 Global operative assessment of laparoscopic skills-groin hernia(GO […]

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CQ30-2 腹腔鏡下ヘルニア修復術のlearning curveはどのくらいか?

Answer TEPにおいて50~100例、TAPPでは50例以上である(エビデンスレベルⅣ)。

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CQ31 成人鼠径ヘルニアに対する医療費はどのくらいか?

Answer  直接的医療コストだけを比較すると鼠径部切開法を局所麻酔で行う日帰り手術が最も安価となるが、社会的医療経済的側面も考慮すると腹腔鏡下ヘルニア修復術も医療コストは削除される可能性がある(エビデンスレベルⅠ~Ⅴ […]

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CQ27 特定な患者への治療-重篤な基礎疾患を有する患者における鼠径部ヘルニア修復術の注意点は何か?

Answer  ワーファリン服用中患者では血腫をきたしやすい(エビデンスレベルⅢ、Ⅳa)。 血液凝固異常患者の術後血腫予防において、海外ではヒトフィブリン糊の使用が有用との 報告があるが(エビデンスレベルⅡ)、本邦での保 […]

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CQ24 非還納性・嵌頓・絞扼性ヘルニアに特異的な治療方針や診断方法はあるか?

Answer  特定の状況下で有用と考えられる治療方針がある(推奨グレードC1)が、決定的な鑑別診断 方法はない。 CQ24-1 非還納性ヘルニアの治療方針は?   Answer  6週以上経過している非還納性ヘルニアは […]

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CQ23 再発ヘルニアに対して推奨する手術術式は何か?

Answer  再発ヘルニアは初回手術術式がさまざまであり、推奨する特定の手術術式を示すレベルの 高い報告はない。既往手術が腹膜前修復法後の再発では鼠径部切開法が推奨されるが、腹膜 前修復法で治療されていない場合には腹腔 […]

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CQ22 再発、慢性疼痛、感染以外の術後合併症は何があるか?

Answer  男性不妊、周術期死亡率に関する検討が行われている(エビデンスレベルⅢ~Ⅳ)。 解説  ヘルニア手術後の不妊率は0.7~4.7%であり、一般に認められる不妊率9~13%と比較し て上昇は示されなかった。   […]

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CQ18-2 術後除痛効果において有用な麻酔法は何か?

Answer  術後早期回復、鎮痛持続時間の長さから硬膜外麻酔は全身麻酔に比較し有用である(推奨グレードB)。局所麻酔は手術室滞在時間の短縮が可能で、術後の鎮痛持続時間が長く、患者満足度にも優れる(エビデンスレベルⅡ)。 […]

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CQ18 成人鼠径部ヘルニア修復術に対して推奨される麻酔法は何か?

Answer  術後合併症(尿閉)の回避および術後鎮痛や早期回復などの短期的視点に限ると、局所麻酔が全身麻酔や脊髄くも膜下麻酔より推奨される(推奨グレードB)が、晩期合併症に関する長期的視点では各麻酔法に差はない(エビデ […]

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