「腹腔鏡手術」カテゴリー
スコープホルダー(我々の武器)
投稿日 2021年5月15日 コメントする
独立型日帰り手術室の運営においては、人材・物資・施設などに制限があり、限られた資源を有効に活用することが望まれます.経営面からは外科医を雇用することは当初困難であり、腹腔鏡手術のスコピストは看護師などが担当することが多 […]
当クリニックでの日帰り手術の流れ
日帰り手術の運用 1.手術前日まで a) 初回外来 b)外科医・看護師による診察 →問題点を把握し対策を立て、患者への指導・教育を行う **患者情報把握や教育・指導には看護師の役割が重要である →病歴・身体所見や術前検 […]
CQ31 成人鼠径ヘルニアに対する医療費はどのくらいか?
投稿日 2021年4月26日 コメントする
Answer 直接的医療コストだけを比較すると鼠径部切開法を局所麻酔で行う日帰り手術が最も安価となるが、社会的医療経済的側面も考慮すると腹腔鏡下ヘルニア修復術も医療コストは削除される可能性がある(エビデンスレベルⅠ~Ⅴ […]
CQ30-3 鼠径ヘルニア修復術修得のために適したtoolはあるか?
投稿日 2021年4月20日 コメントする
Answer 腹腔鏡下ヘルニア修復術において、模擬実験に基づく教育は有用である。また、 Global operative assessment of laparoscopic skills-groin hernia(GO […]
CQ30-2 腹腔鏡下ヘルニア修復術のlearning curveはどのくらいか?
投稿日 2021年4月20日 コメントする
Answer TEPにおいて50~100例、TAPPでは50例以上である(エビデンスレベルⅣ)。
CQ30-1執刀医の学年によって手術成績に差はあるのか?
投稿日 2021年4月20日 コメントする
Answer 初期研修医とそれ以降の学年の外科医の間には手術成績に差がある(エビデンス レベルⅢ)。
CQ29-1 日帰り手術が適応となる術式は?
投稿日 2021年3月19日 コメントする
Answer 組織縫合法、Lichtenstein法、Plug法、TAPP法、そしてTEP法が日帰り手術の適応とな る(推奨グレードB)。 また、Kugel法やDirect Kugel法も日帰り手術の適応となる(推奨グ […]
CQ28 下腹部手術後の成人鼠径部ヘルニアに対して推奨される治療は?
Answer 腹膜前腔の剥離操作の少ない、鼠径部切開前方到達法によるメッシュ法が一般に容認され ている治療法である(推奨グレードC1)。 腹腔鏡下ヘルニア修復術はその合併症頻度から十分な説明のもと習熟した外科医が行うエ […]
CQ31 成人鼠径ヘルニアに対する医療費はどのくらいか?
Answer 直接的医療コストだけを比較すると鼠径部切開法を局所麻酔で行う日帰り手術が最も安価となるが、社会的医療経済的側面も考慮すると腹腔鏡下ヘルニア修復術も医療コストは削除される可能性がある(エビデンスレベルⅠ~Ⅴ […]