「日帰り手術」カテゴリー

スコープホルダー(我々の武器)

 独立型日帰り手術室の運営においては、人材・物資・施設などに制限があり、限られた資源を有効に活用することが望まれます.経営面からは外科医を雇用することは当初困難であり、腹腔鏡手術のスコピストは看護師などが担当することが多 […]

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CQ29 「日帰り手術」の定義は?

Answer  「日帰り手術」とは、患者が同一の日に入院、手術、退院をすることである(エビデンスレ ベルⅥ)。 解説  日本において、「日帰り手術」には二通りの意味があった。広義には患者が入院してから 24時間以内に退院 […]

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CQ27-3 肝硬変患者への鼠径ヘルニア修復術は安全に施行できるか?

Answer  手術関連死・合併症を増加させるという報告があるが、非肝硬変患者との手術成績に差がな いとの報告もあり、慎重な適応が必要である(推奨グレードC1)。 解説  非肝手術においても手術関連死、合併症を増加させる […]

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CQ27 特定な患者への治療-重篤な基礎疾患を有する患者における鼠径部ヘルニア修復術の注意点は何か?

Answer  ワーファリン服用中患者では血腫をきたしやすい(エビデンスレベルⅢ、Ⅳa)。 血液凝固異常患者の術後血腫予防において、海外ではヒトフィブリン糊の使用が有用との 報告があるが(エビデンスレベルⅡ)、本邦での保 […]

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CQ22 再発、慢性疼痛、感染以外の術後合併症は何があるか?

Answer  男性不妊、周術期死亡率に関する検討が行われている(エビデンスレベルⅢ~Ⅳ)。 解説  ヘルニア手術後の不妊率は0.7~4.7%であり、一般に認められる不妊率9~13%と比較し て上昇は示されなかった。   […]

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CQ19 成人鼠径ヘルニア術後に必要な生活指導は何か?

Answer tension-free法の手術を施行している限り、日常生活への復帰は手術翌日から可能である。スポーツ活動には数週から数ヶ月で完全復帰できるとい報告があるが、明確なエビデンスはない(推奨グレードC1)。 解 […]

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CQ18-2 術後除痛効果において有用な麻酔法は何か?

Answer  術後早期回復、鎮痛持続時間の長さから硬膜外麻酔は全身麻酔に比較し有用である(推奨グレードB)。局所麻酔は手術室滞在時間の短縮が可能で、術後の鎮痛持続時間が長く、患者満足度にも優れる(エビデンスレベルⅡ)。 […]

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CQ18 成人鼠径部ヘルニア修復術に対して推奨される麻酔法は何か?

Answer  術後合併症(尿閉)の回避および術後鎮痛や早期回復などの短期的視点に限ると、局所麻酔が全身麻酔や脊髄くも膜下麻酔より推奨される(推奨グレードB)が、晩期合併症に関する長期的視点では各麻酔法に差はない(エビデ […]

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CQ12 成人鼠径部ヘルニアに対してBilayer法は推奨できるか?

Answer  Bilayer法は性別にかかわらず初発鼠径部ヘルニアにおいて推奨できる術式である(推奨グレードB)。 過去に腹膜前腔操作を伴う手術を行った後や再発鼠径部ヘルニアに対するBilayer法は、推奨に足る十分な […]

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CQ11 成人鼠径ヘルニアに対してPlug法は推奨できるか?

Answer  Plug法は性別にかかわらず初発鼠径部ヘルニアにおいて推奨できる術式である(推奨グレードB)。 再発鼠径部ヘルニアにおけるPlug法は、推奨に足る十分なエビデンスは現時点ではなく、再発形態により適切な術式 […]

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